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2018.09.04 Tuesday

仙台市の長町副都心構想について

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    JUGEMテーマ:地域/ローカル

    仙台市の副都心構想に期待し、長町の貨物ヤードの開発に夢を繋ぎ、長町の住民は「音楽堂」のこと、「女性センター」のことなど雨散霧消している現実にじくじたる思いで仙台市のやることを「追認」してきた。しかし最近の仙台市最高幹部の「仙台市長町副都心」に進出を希望している中国資本の「空中中華街」の構想に「後ろ向き」の発言を聞くにつれ、仙台市当局は太白区を含む仙台市南部の街づくりについてどのように考えているのかあらためて問いただしたくなってきた。
     仙台市が政令指定都市になり、100万都市になって仙台市民として、緑あふれる学都仙台に誇りを持ち、本当に住みやすい、生活し続けられる仙台になっていくものだと確信し、仙台市の施策に協力と理解を示してきたつもりである。いつかは「北高南低」が解消し、仙台市が中央部も含め均衡ある発展が進展していくものと思っていた。
     しかし、長町副都心の現実と現状はどうだろうか。確かに計画区域のJRの高架化や道路などの基盤整備は計画どおりすすんでいるように見える。はたしてその先に見えるものは一体何であろうか。あるのであれば示してほしいものだ。基本的構想、長町駅を含んだ貨物ヤードのグランドデザインは仙台市の残された唯一の最後の大きなプロジェクトのはずだ。なぜなら、仙台市はただ仙台市のみならず東北全体の中心であり、いわば東北ブロックの「首都機能」を必ず持っていくことが近い将来求められ、その考えに立ち、仙台空港、仙台港との有機的交通網も含めた、都市機能の構築を100年の大計として進めていくことがいま求められているのではないだろうか。
    古来、都市の計画と建設はランドマークと言われる構造物とシンボルになるものを作り出してきた。その仙台市のランドマークを長町副都心の真ん中に据えるべきと私は考える。それが仙台市役所本庁舎の移転新築であり、一時的「耐震の必要性」のみで判断するのではなく、狭く十分な機能が果たせない現状を打破するためにも長町副都心にシンボリックな市役所本庁舎の移転新築がぜひとも求められ、そのことが名取市を含めた大仙台の建設に欠く事の出来ない一大事業であることを表明し、提案しておきたい。
    そのような構想を持ちつつ、地下鉄の西中田への延伸、着工済み計画道路の早急な完成が実現推進されることを求めるし、ただただ「仙台市立病院」の移設新築のみが「副都心」としての「実績」であるはずはない。
     仙台市は財政が逼迫している中、地下鉄東西線の建設を強行し、「加速度」的に進めようとしている。それで仙台市民の全体の利益が図られるのだろうか。
     ことさら前市長が「約束」したことを取り立てて言うつもりはない。しかしさらに仙台市南部、長町を含めた地域が取り残されていくとしたら、現執行部にも、行政の継続性についての責任は発生してくるだろう。

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