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2016.05.09 Monday

電気工事という仕事

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    JUGEMテーマ:日記・一般
    先日、電気工事組合で第一種の定期講習に講師として出席した。工事組合員とともに大手の電工事士たちが総勢140名講習を受け、私のつたない講義を聞き入った。電気工事を継続的に続ける人にとってこの講習は欠かせないものである。今出席している人たちは「仕事人」である。
     ところで、仕事をする上で基準を私たちはよりどころとしています。
    多くの電気屋は「技術基準」「内線規程」「標準仕様書」などに基づき仕事をしています。実際はそのすべてを身体に叩き込んで施工しています。いちいち確認しながら作業をしているわけではありません。民間はそれぞれの会社で施工方法の標準化をおこなっています。わが社も野田電気工事標準を作っています。
     公共工事の場合は判断のレベルを設計図書にうたっています。現場説明書、設計図書、各自治体標準仕様書、国土交通省標準仕様書、各種基準規程、監督官の指示、現場に近いほうを実際は判断基準の根拠としているのが通例です。つまりなかなか判断のつかない現実の問題は現場の施工と監督官の協議によって決まっていくのが実際の事です。そのとき必ず打ち合わせ記録簿、ないし協議書を作り確認を随時残しておくことが肝要です。
     公共工事は税金で賄われている公の長く使用する大事なものです。その観点から良い物を作っていく使命があることを発注者も請負者も忘れず、「予算消化」「利益第一主義」に陥らないよう心したいものです。
     コンセントの配線を太さ、1.6MMか2.0MMかはどちらも正しいので監督官の指示に従うのがいいと思われます。発注者は素人の場合が多いのも事実ですし、設計者が満足に現場を確認していない設計図書も散見されます。今後このようなことは改善されていくべき課題です。
    腹立たしいことは多くありますが、公共のために工事を施工していくことは大変価値のあることです。
     電気工事が社会に目に見えて貢献できる仕事です。
     大変なことが多いようですが電気工事業の地位向上のため、同業者の皆さん世の為、ひいては人のためにガッバッテいきましょう。
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