夕張市の財政再建
JUGEMテーマ:日記・一般
夕張市を村にしようというコラムがのっていた。
故井上ひさし氏の主張である。
市を村にしてダウンサイジングをしろ、ということでそれて゛すべての事務処理を周辺の市や町に委託すると言う「魂胆」だ。
それで何十年とじっと我慢の姿勢で、身軽になってやっていこうと、かなり真剣で本気だ。
本当は日本そのものの借金体質が問題なのである。
仙台市の政務調査費を考える
仙台市の政務調査費について一定の結論が出たそうだ。
だがしかし問題の根本が解決されたとはいえない。
問題の根幹は政務調査費が市民の税金で賄われているということを忘れているという点だ。どんな小さいことでもどんなわずかと思えることでも、仙台市民の税金でまかなられていることを忘れてはいけない。
市会議員は仙台市の市民の代表である。卑しくも市民に金の使い道について疑念を抱かせることがあってはダメだ。
1万円未満の非公開は市民の納得を得ることは出来まい。
今こそ透明性の確保が求められる。領収書の添付がなぜ出来ないか。はっきり明示する必要がある。仙台市が東北の雄というつもりがあるのであれば政務調査費についても他の県をリードするくらいの気概が必要だ。
年間一人当たり456万の支出は今の仙台市の財政状況を考えると余りにも多すぎる。
これは市議会の議員一人ひとりに突きつけられている問題といえるだろう。
仙台市の政務調査費を論ず
JUGEMテーマ:日記・一般
仙台市議会の政務調査費の制度見直しを協議してきた検討会議は議長に一万円を超える支出について領収書を添付するなどの改革案を提出した。
国のほうで1円以上の領収書添付が義務化される方向にあるときにいかにも不十分のそしりを免れない。卑しくも市民の税金から支給されるものであるとの認識が市議の諸君には欠けているといわざるを得ない。
問題は中身であって、市の政策を研究、調査するためであれば35万であっても市民は納得いくのであって訳がわからない金の支出に同意できないといっているのである。
38万が35万になっても使われる中身が変わって無ければ意味が無い。市議の諸君は身を正してきちっと収支を明らかにして欲しい。
3.11の日に
3.11メモリアールデイが近づいてきた。
平成23年3月11日PM1;46分グラグラときた瞬間に僕は
パソコンを抱えながらロッカーが倒れるさまを見つめていた。
相当長い間揺れていたがそれがおさまると倒れたロッカーを踏越えてやっと表に出て空を見上げると淡い雪がふわりふわりと舞い落ちてきた。
3Fの女性が泣いている、社長が慰めている。FMの事が心配になり余震を心配しながらFMに向かうとのこと。
11年3月11日福島原発が大変なことになっている事を後で知ることになる、メルトダウンそれは史上かつてない出来事だった。
仙台市の持続可能な財政運営について
JUGEMテーマ:日記・一般
東北の中の仙台、100万都市仙台、杜の都仙台、学都仙台、われわれは仙台を表現するのにいろいろな言い方をします。
この仙台を今後21世紀に生き残っていき、子どもの世代に受け継ぎ、いきいきとした、住んでよかったと思えるような仙台にしていくためいかにしていくべきか、考えてみよう。少子高齢化は間違いなく仙台市も例外なく進んでいます。仙台市は住民サービスを低下させず、高負担にならずこの難局を乗り越えていくことが出来るのか。
教育、福祉、医療、環境、都市建設、住民サービスは低下させてはいけません。やることが山ほどあります。経費は常に増額する傾向にあります。そしてさらに仙台には地下鉄東西線建設という関門があります。総額2700億円の建設費がかかってきます。こちらは「高速鉄道建設基金」の積み上げが541億あり、国からの補助金もでる予定ですので安心と仙台市は言っていますが、甘い客数の見積もりなどこれからの運営に影を落としています。これから毎年出来上がってからが「勝負」なのです。
とにかくこれからは慎重にも慎重に仙台市の財政運営に臨んでいかなければならないと考えます。
仙台市の現状
一般会計 4087億
特別会計 2816億
企業会計 2385億
9289億
の予算規模になっています。ほとんど一兆円に近い数字になっています。(20年度当初予算概算説明書による。)
一方収入はどうなっているでしょう。
仙台市民税 857億
固定資産税 674億
都市計画税 133億
たばこ税その他 118億
1795億
その他自主財源
財産収入
繰入金
諸収入
計 2602億
依存交付税他財源
計 1484億
(内 市債発行 442億 )
総計 4087億
特別会計と企業会計は収支が均衡しているので一般会計への持ち出しが関連する部分のみを取り上げる。
ここで問題なのは市債残高である。市債の残高は現在7383億である。
毎年、450億ほどの市債が発行されている。
毎年この金額が発行され続けています。
これでいいのかという問題が有ります。
あと財政調整基金の残高が141億から109億取り崩し32億になっていることも仙台市の現状を示しています。
財政調整基金とは財源の不足を調整するための基金です。
結局、自由度の高い財政運営ではなくなっています。
一般家庭とは違いますが、借金が収入の倍あれば首をつるしかありません。
国はお札をすればいいのですが地方財政はそうはいきません。
大阪は4兆円債務があるといいますがそれと比べれば良いように感じますがはたして仙台はこれでいいのでしょうか。
梅原市長は「財政再建はヤリクリではなく交渉力で歳入を増やすこと」としていたがそれはどこで実現されたのかはっきりさせて欲しい。どこが増えたのか。明示して欲しい。公約は政治の命であると思うのですがどうでしょうか。
ここで入ってくる分だけで運営していけないものか検討する。
義務的経費 1860億
投資的経費 586億
維持補修費 88億
物件費 583億
補助費等 378億
積立金 69億
投資及び出資金 45億
貸付金 201億
繰出金 270億
予備費 3億
4087億
義務的経費とは人件費、扶助費、公債費を含みます。義務的とは.いかにも動かしにくいと思われますが、はたしてそうですか。
人件費は667億円です。仙台市職員1万人として年収660万あたりになります。多いか少ないかは判断してください。あと1万人という数ですがいかにも多いですね。ちょっとした町です。これも何とかならないもんですかね。
公債費は.636億です。これは仕方ないですね。扶助費は557億で児童手当、厚生医療給付の増加などで検討は必要ですが仕方ないでしょう。
投資的経費についても前年度から見ると5%のダウンになっているが、それぞれについて詳細検討が必要です。
仙台市はゴミの有料化など市民に負担をかけ、実質的増税をしているが自らは血の出るような改革をしているのだろうか。人件費に手をつけず゛に済まされるだろうか。無駄はないか。再検討をするべきだ。
これから持続可能な都市をめざしていく仙台は行政にも厳しく自己規制を求められるのである。
これからの市民は自己決定を出来る自立した市民としてそれぞれの自立したコミュニティとして行政ばかり当てにしないでそれぞれが責任を分担していくものとして税金も納め、応分の負担もし、発言もしていく、自立した市民としてこれからは、生きていく覚悟をしっかりとしていくことが必要だと思うのです。
仙台市は21世紀に入り、思い切った舵取りをしていくことが必要です。
人件費.に切り込み、歳出の各項目に思い切った削減を図り、地下鉄東西線も削減対象としつつ、大型プロジェクトも大胆に凍結、ないし削減。
そうでないと仙台市の明日はありません。それには市民の協力がなければなりません。
大鉈を振るうリーダーに対して当然住民サービスは最低限必要とされるものにとどめることに賛同を得なければこの改革は成功しません。自立した住民コミュニケーションを確立し、自分の事は自分でやるくらいの住民パワーを発揮し、自立して本当の民主主義をここ仙台に育てながら政治を住民に取り戻していこう。そして持続可能な仙台市の都市運営をしていこうではありませんか。
元気とやさしさ
JUGEMテーマ:日記・一般
元気とやさしさが『野田ゆたか』のテーマです。
私は30年以上地域の商店街の活性化にかかわってきました。
この中で多くの挫折、失敗を経験しまた仲間を失って本当に地域の活性化という課題は生易しいものではないと感じています。
電気屋として40年ぐらいの経験と経営者として感じているものを、経営者同士で分かち合いたいとも思っているし、電気工事業の社会的立場をいかに上げていくことが出来るかも大いなる関心事です。
元気というテーマは地域や企業の活性化と同時に人の健康、精神的元気さも表しています。私は病気をし人が健康でいることの大事さ、かけがいのないことを実感しました。人の痛みのをわかる政治を目指したい。
人間の持っている尊厳はやさしさにもっとも良くあらわされます。人としてのやさしさ、自然に対するやさしさ、地球にやさしい環境と循環型社会の実現を目指そうと思います。
まだまだ経営者としも「政治家」としても未熟な自分ですが、これから多方面で自分らしさを表現できるようがんばります。
一度限りの人生、やるだけやるさ。
野田ゆたかくいの無い生き方をしたい。
仙台市の財政再建に向けて
JUGEMテーマ:日記・一般
東北の中の仙台、100万都市仙台、杜の都仙台、学都仙台、われわれは仙台を表現するのにいろいろな言い方をします。
この仙台を今後21世紀に生き残っていき、子どもの世代に受け継ぎ、いきいきとした、住んでよかったと思えるような仙台にしていくためいかにしていくべきか、考えてみよう。少子高齢化は間違いなく仙台市も例外なく進んでいます。仙台市は住民サービスを低下させず、高負担にならずこの難局を乗り越えていくことが出来るのか。
教育、福祉、医療、環境、都市建設、住民サービスは低下させてはいけません。やることが山ほどあります。経費は常に増額する傾向にあります。そしてさらに仙台には地下鉄東西線建設という関門があります。総額2700億円の建設費がかかってきます。こちらは「高速鉄道建設基金」の積み上げが541億あり、国からの補助金もでる予定ですので安心と仙台市は言っていますが、甘い客数の見積もりなどこれからの運営に影を落としています。これから毎年出来上がってからが「勝負」なのです。
とにかくこれからは慎重にも慎重に仙台市の財政運営に臨んでいかなければならないと考えます。
仙台市の現状
一般会計 4087億
特別会計 2816億
企業会計 2385億
9289億
の予算規模になっています。ほとんど一兆円に近い数字になっています。(20年度当初予算概算説明書による。)
一方収入はどうなっているでしょう。
仙台市民税 857億
固定資産税 674億
都市計画税 133億
たばこ税その他 118億
1795億
その他自主財源
財産収入
繰入金
諸収入
計 2602億
依存交付税他財源
計 1484億
(内 市債発行 442億 )
総計 4087億
特別会計と企業会計は収支が均衡しているので一般会計への持ち出しが関連する部分のみを取り上げる。
ここで問題なのは市債残高である。市債の残高は現在7383億である。
毎年、450億ほどの市債が発行されている。
毎年この金額が発行され続けています。
これでいいのかという問題が有ります。
あと財政調整基金の残高が141億から109億取り崩し32億になっていることも仙台市の現状を示しています。
財政調整基金とは財源の不足を調整するための基金です。
結局、自由度の高い財政運営ではなくなっています。
一般家庭とは違いますが、借金が収入の倍あれば首をつるしかありません。
国はお札をすればいいのですが地方財政はそうはいきません。
大阪は4兆円債務があるといいますがそれと比べれば良いように感じますがはたして仙台はこれでいいのでしょうか。
ここで入ってくる分だけで運営していけないものか検討する。
義務的経費 1860億
投資的経費 586億
維持補修費 88億
物件費 583億
補助費等 378億
積立金 69億
投資及び出資金 45億
貸付金 201億
繰出金 270億
予備費 3億
4087億
義務的経費とは人件費、扶助費、公債費を含みます。義務的とは.いかにも動かしにくいと思われますが、はたしてそうですか。
万人という数ですがいかにも多いですね。ちょっとした町です。これも何とかならないもんですかね。1万あたりになります。多いか少ないかは判断してください。あと660万人として年収1億円です。仙台市職員667 人件費は
議会費これを何とかしたいですね。
割カット。3年間かけて4まず櫂より始めよ、先ず議員から襟を正す議員報酬おおすぎます、
政務調査費の透明化、費用弁済の廃止、海外出張の廃止など、やることは山ほどある。議員年金の廃止はいますぐにも出来る。
公債費は.636億です。これは仕方ないですね。扶助費は557億で児童手当、厚生医療給付の増加などで検討は必要ですが仕方ないでしょう。
投資的経費についても前年度から見ると5%のダウンになっているが、それぞれについて詳細検討が必要です。
仙台市はゴミの有料化など市民に負担をかけ、実質的増税をしているが自らは血の出るような改革をしているのだろうか。人件費に手をつけず゛に済まされるだろうか。無駄はないか。再検討をするべきだ。
アンパンマンなど建設している「閑」があったら他にやることあるだろう。
日本一運賃の高い地下鉄に乗っている仙台市民は幸せか、判断は市民に委ねられている。
これから持続可能な都市をめざしていく仙台は行政にも厳しく自己規制を求められるのである。
これからの市民は自己決定を出来る自立した市民としてそれぞれの自立したコミュニティとして行政ばかり当てにしないでそれぞれが責任を分担していくものとして税金も納め、応分の負担もし、発言もしていく、自立した市民としてこれからは、生きていく覚悟をしっかりとしていくことが必要だと思うのです。
仙台市は21世紀に入り、思い切った舵取りをしていくことが必要です。
人件費.に切り込み、歳出の各項目に思い切った削減を図り、地下鉄東西線も削減対象としつつ、大型プロジェクトも大胆に凍結、ないし削減。
そうでないと仙台市の明日はありません。それには市民の協力がなければなりません。
大鉈を振るうリーダーに対して当然住民サービスは最低限必要とされるものにとどめることに賛同を得なければこの改革は成功しません。自立した住民コミュニケーションを確立し、自分の事は自分でやるくらいの住民パワーを発揮し、自立して本当の民主主義をここ仙台に育てながら政治を住民に取り戻していこう。そして持続可能な仙台市の都市運営をしていこうではありませんか
。
地方議員の役割
JUGEMテーマ:日記・一般
地方議員は本質的にはどのような役割を担っているのだろう。
私は一つ一つの具体的課題の解決であり、身近な住民の要求の実現であると思っている。
一人ひとりの住民は行政のやることに口を出したり意見を言う機会が限られている。公共の正義が計られ、順序だてておこなわれるよう、行政を監視し、指摘していくことこのことが法の正義の下で実施されねばならない。
予算の執行と決算の承認も大事な仕事である。行政の適正な執行がなされているのか、住民の目で見届けていくことも大事な仕事である。
住民の視線に立った議会の運営が求められている。また今求められている事は戦争へとむかおうとしている政府に対してしっかりと歯止めの役割りを果たす事だ。其れが地方議員の役割である。
地方から政治を変える
JUGEMテーマ:日記・一般
宮城県は財政再建団体に落ちる危険性があります。
あまりにもひどい現実、その上消費税をふざけるな。
「ワーキングプワー」という言葉が悲しい。
政治の基本は国民、市民の生活を豊かにし、生きがいが持てる社会にしていくことにあります。そのために働くことが政治家の使命です。
今の政治家はその役割はたしていません。
地方の現実は、東京一極集中の波紋が地方、実はほとんどの国民、の疲弊を招いています。そんな現実を変えていくのが政権交代であり、地方主権の考え方です。出来る限り早く実現することが大事です。
そのためには東北の雄 、真の市民の代表を確立して東京に対する橋頭堡を作ることが第一歩です。
地方から日本を変える。
その第一歩を築くため、どんな困難があろうとも一歩一歩前進していこう。
元気とやさしさ
JUGEMテーマ:日記・一般
元気とやさしさが『野田ゆたか』のテーマです。
私は20年以上地域の商店街の活性化にかかわってきました。
この中で多くの挫折、失敗を経験しまた仲間を失って本当に地域の活性化という課題は生易しいものではないと感じています。電気屋として30年ぐらいの経験と経営者として感じているものを、経営者同士で分かち合いたいとも思っているし、電気工事業の社会的立場をいかに上げていくことが出来るかも大いなる関心事です。
元気というテーマは地域や企業の活性化と同時に人の健康、精神的元気さも表しています。私は病気をすることで健康であることの大切さ、健康でい続けることの大事さを身を持って自覚した。本当に元気であり続けることは大切です。
人間の持っている尊厳はやさしさにもっとも良くあらわされます。人としてのやさしさ、自然に対するやさしさ、地球にやさしい環境と循環型社会の実現を目指そうと思います。
まだまだ経営者として未熟な自分ですが、これから多方面で自分らしさを表現できるようがんばります。
一度限りの人生、やるだけやるしかない。
野田ゆたか くいの無い生き方をしたい。全身全霊をもって今,戦争に向かっていこうとしている岸田自民党政権を何とかしたい。という思いでいっぱいです。脱税自民党を打倒するぞ。
議員の数
JUGEMテーマ:日記・一般
議員の数は各地で議論が繰り返されている。
アメリカのロスアンジァラスでは300万の人口で市議の数は16名に過ぎない。これではいくらなんでもみんなの意見を反映出来るか心配になる。
此処までもいかなくても仙台、100万には55名は多すぎる。
意見を正対しく反映させる民主主義の方法がきっとあるはずだ。
二元代表制の仕組みはまずは市長を市民が選んでチエック機能として議員を選ぶようになっている。市民が選び易いのはおおいほういいのか、費用
効果の問題として大いに議論すべき問題ではある。
法人地方税を東京から地方へ
JUGEMテーマ:地域/ローカル
地方法人税を国に付けかえる方針が自民党税制審議会で基本的に承認され、3000億の税が地方へと回る。地方にとっては財源が厳しい折、ありがたい話だ。しかしこれは根本的に法人地方税を国に取られてしまうことを意味し、税の独立性を損なうものであり、地方分権の観点からして逆行するものといわざる得ない。地方の税を増やす努力を削ぐものといわざるを得ない。そのような観点から反対である。
仙台市の政務調査費を論ず
まずは金額が多すぎる。38万が35万になってもたいして変わりがない。政務調査のほかに当然歳務が給料が出る。基本的にお手盛り状態には変わりない。はたして何にそんなに使うのか。事務所費、事務員費はいるとして市議会議員にはたして秘書がいるかどうかは疑問の点だ。一円以上の領収書は国会では常識になってるし、一万以上というのはなんら根拠がない。
仙台市議会の政務調査費の制度見直しを協議してきた検討会議は議長に一万円を超える支出について領収書を添付するなどの改革案を提出した。来年4月から改革するという。今すぐではないのか。
国のほうで1円以上の領収書添付が義務化される方向にあるときにいかにも不十分のそしりを免れない。卑しくも市民の税金から支給されるものであるとの認識が市議の諸君には欠けているといわざるを得ない。
問題は中身であって、市の政策を研究、調査するためであれば35万であっても市民は納得いくのであって訳がわからない金の支出に同意できないといっているのである。
38万が35万になっても使われる中身が変わって無ければ意味が無い。市議の諸君は身を正してきちっと収支を明らかにして欲しい。
禁煙学会?
禁煙学会ってあるんだって。http://www.nosmoke55.jp/
路上での喫煙を禁止しようという動きがあるらしい。
学校の先生が門の影でこそこそタバコをすっているようすは、昔中学生が便所か体育館の裏でこそこそ吸っていた、そのものだ。
タバコは地方税、仙台市の財政を助けてくれている。
その意味ではありがたい。
「健康増進法」
こんなものまで作って国民を縛って何をしようとしてるんだ。
なんでも中央で制御しようとする。
人の心までも入り込んでくる、教育基本法。マイナンバー。
みんななんか違う。
みんな人の嗜好、行動まで国家に規制されていのか。タバコ税は大変地方のために役に立ち、有効に自主財源として活用されているのに。
地方主権の政治を実現する
政治の基本は国民、市民の生活を豊かにし、生きがいが持てる社会にしていくことにあります。そのために働くことが政治家の使命です。
今の政治家はその役割はたしていません。
地方の現実は、東京一極集中の波紋が地方、実はほとんどの国民、の疲弊を招いています。そんな現実を変えていくのが政権交代であり、地方主権の考え方です。出来る限り早く実現することが大事です。
地方から日本を変える。
その第一歩を築くため、どんな困難があろうとも一歩一歩前進していくつもりだ。
政務調査費は本当に必要か
JUGEMテーマ:日記・一般
まずは金額が多すぎる。38万が35万になってもたいして変わりがない。基本的にお手盛り状態には変わりない。はたして何にそんなに使うのか。事務所費、事務員費はいるとして市議会議員にはたして秘書がいるかどうかは疑問の点だ。一円以上の領収書は国会では常識になってるし、一万以上というのはなんら根拠がない。
仙台市議会の政務調査費の制度見直しを協議してきた検討会議は議長に一万円を超える支出について領収書を添付するなどの改革案を提出した。
国のほうで1円以上の領収書添付が義務化される方向にあるときにいかにも不十分のそしりを免れない。卑しくも市民の税金から支給されるものであるとの認識が市議の諸君には欠けているといわざるを得ない。
問題は中身であって、市の政策を研究、調査するためであれば35万であっても市民は納得いくのであって訳がわからない金の支出に同意できないといっているのである。
参議院選挙の只中消費税の論議をしていこう。怒りを集めよう。
38万が35万になっても使われる中身が変わって無ければ意味が無い。市議の諸君は身を正してきちっと収支を明らかにして欲しい。
最近富山市議会での議員の不正が問題になっているがそもそも政務調査費を自分に対する報酬だと勘違いしている連中が議員をしている事が問題であって問題の核心は市民の政治感覚がにぶっている事が問題かもしれない。
仙台市の持続可能な財政運営について
JUGEMテーマ:地域/ローカル
東北の中の仙台、100万都市仙台、杜の都仙台、学都仙台、われわれは仙台を表現するのにいろいろな言い方をします。
この仙台を今後21世紀に生き残っていき、子どもの世代に受け継ぎ、いきいきとした、住んでよかったと思えるような仙台にしていくためいかにしていくべきか、考えてみよう。少子高齢化は間違いなく仙台市も例外なく進んでいます。仙台市は住民サービスを低下させず、高負担にならずこの難局を乗り越えていくことが出来るのか。
教育、福祉、医療、環境、都市建設、住民サービスは低下させてはいけません。やることが山ほどあります。経費は常に増額する傾向にあります。これから毎年出来上がってからが「勝負」なのです。
とにかくこれからは慎重にも慎重に仙台市の財政運営に臨んでいかなければならないと考えます。
仙台市の現状
一般会計 4087億
特別会計 2816億
企業会計 2385億
9289億
の予算規模になっています。ほとんど一兆円に近い数字になっています。
一方収入はどうなっているでしょう。
仙台市民税 857億
固定資産税 674億
都市計画税 133億
たばこ税その他 118億
1795億
その他自主財源
財産収入
繰入金
諸収入
計 2602億
依存交付税他財源
計 1484億
(内 市債発行 442億 )
総計 4087億
特別会計と企業会計は収支が均衡しているので一般会計への持ち出しが関連する部分のみを取り上げる。
ここで問題なのは市債残高である。市債の残高は現在7383億である。
毎年、450億ほどの市債が発行されている。
毎年この金額が発行され続けています。
これでいいのかという問題が有ります。
あと財政調整基金の残高が141億から109億取り崩し32億になっていることも仙台市の現状を示しています。
財政調整基金とは財源の不足を調整するための基金です。
結局、自由度の高い財政運営ではなくなっています。
一般家庭とは違いますが、借金が収入の倍あれば首をつるしかありません。
国はお札をすればいいのですが地方財政はそうはいきません。
大阪は4兆円債務があるといいますがそれと比べれば良いように感じますがはたして仙台はこれでいいのでしょうか。
市長は「財政再建はヤリクリではなく交渉力で歳入を増やすこと」としていたがそれはどこで実現されたのかはっきりさせて欲しい。どこが増えたのか。明示して欲しい。公約は政治の命であると思うのですがどうでしょうか。
ここで入ってくる分だけで運営していけないものか検討する。
義務的経費 1860億
投資的経費 586億
維持補修費 88億
物件費 583億
補助費等 378億
積立金 69億
投資及び出資金 45億
貸付金 201億
繰出金 270億
予備費 3億
4087億
義務的経費とは人件費、扶助費、公債費を含みます。義務的とは.いかにも動かしにくいと思われますが、はたしてそうですか。
人件費は667億円です。仙台市職員1万人として年収660万あたりになります。多いか少ないかは判断してください。あと1万人という数ですがいかにも多いですね。ちょっとした町です。これも何とかならないもんですかね。
公債費は.636億です。これは仕方ないですね。扶助費は557億で児童手当、厚生医療給付の増加などで検討は必要ですが仕方ないでしょう。
投資的経費についても前年度から見ると5%のダウンになっているが、それぞれについて詳細検討が必要です。
仙台市はゴミの有料化など市民に負担をかけ、実質的増税をしているが自らは血の出るような改革をしているのだろうか。人件費に手をつけずに済まされるだろうか。無駄はないか。再検討をするべきだ。
これから持続可能な都市をめざしていく仙台は行政にも厳しく自己規制を求められるのである。これからの市民は自己決定を出来る自立した市民としてそれぞれの自立したコミュニティとして行政ばかり当てにしないでそれぞれが責任を分担していくものとして税金も納め、応分の負担もし、発言もしていく、自立した市民としてこれからは、生きていく覚悟をしっかりとしていくことが必要だと思うのです。
仙台市は21世紀に入り、思い切った舵取りをしていくことが必要です。
人件費に切り込み、歳出の各項目に思い切った削減を図り、地下鉄東西線も削減対象としつつ、大型プロジェクトも大胆に凍結、ないし削減。
そうでないと仙台市の明日はありません。それには市民の協力がなければなりません。
大鉈を振るうリーダーに対して当然住民サービスは最低限必要とされるものにとどめることに賛同を得なければこの改革は成功しません。自立した住民コミュニケーションを確立し、自分の事は自分でやるくらいの住民パワーを発揮し、自立して本当の民主主義をここ仙台に育てながら政治を住民に取り戻していこう。そして持続可能な仙台市の都市運営をしていこうではありませんか。
仙台市の財政危機と経済政策
JUGEMテーマ:日記・一般
財政危機が叫ばれているが大阪はかなり深刻ではないか、
一方、仙台市の状況は大阪ほどではないにしろ危機的状況である。
財政調整基金は141億を取り崩し109億円をつかいいまほとんど無しの状況になっている。市債残高は7473億円を超えている。毎年500億円の追加市債を発行しないと予算が組めない状況である。
仙台市の都市ビジョンを聞いた。とてもまともに聞ける内容ではない。危機感のかけらもない。日本一高いと言われる料金。税金を使っているという厳しさがうかがい知れない。「創造」と「交流」が如何に少子化と財政危機というメルクマールを克服して達成できるか。市長に期待するのは市民の立場に立ったて財政を回していく事だ。期待している。
地方議員の役割
JUGEMテーマ:日記・一般
地方議員は本質的にはどのような役割を担っているのだろう。
私は一つ一つの具体的課題の解決であり、身近な住民の要求の実現であると思っている。
一人ひとりの住民は行政のやることに口を出したり意見を言う機会が限られている。公共の正義が計られ、順序だてておこなわれるよう、行政を監視し、指摘していくことこのことが法の正義の下で実施されねばならない。
予算の執行と決算の承認も大事な仕事である。行政の適正な執行がなされているのか、住民の目で見届けていくことも大事な仕事である。
住民の視線に立った議会の運営が求められている。そして最も大事な事は戦争をさせない事。この一点である。地方議員の役割以前に人として求められる課題である。
疲労がたまっている
JUGEMテーマ:地域/ローカル
疲労がたまっている。AM4:00に寝て6:50分に起きる。
常識的に続くはず無い。
最近朝寝坊している。
好意を頂いた方お一人お一人に手紙を書く。
効率的にやればいいが、一人ひとりが違うので文章も違う。当然だ。
睡眠不足年末の夜長。今日から新年だ。新年早々地震だ航空事故だのと
騒がしい事変が起こっているが皆さまにはいかがお過ごしですか。
今年も何かとよろしくお願いいたします。
- Selected Entries
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- 夕張市の財政再建 (03/28)
- 仙台市の政務調査費を考える (03/12)
- 仙台市の政務調査費を論ず (03/07)
- 3.11の日に (03/06)
- 仙台市の持続可能な財政運営について (03/06)
- 元気とやさしさ (03/04)
- 仙台市の財政再建に向けて (03/01)
- 地方議員の役割 (02/21)
- 地方から政治を変える (02/21)
- 元気とやさしさ (02/20)
- 議員の数 (02/17)
- 法人地方税を東京から地方へ (02/13)
- 仙台市の政務調査費を論ず (02/03)
- 禁煙学会? (02/02)
- 地方主権の政治を実現する (01/31)
- 政務調査費は本当に必要か (01/15)
- 仙台市の持続可能な財政運営について (01/15)
- 仙台市の財政危機と経済政策 (01/13)
- 地方議員の役割 (01/10)
- 疲労がたまっている (01/09)
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